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●木にも一本一本個性があります。
      その木の持つ個性を見極めて、魅力ある部分を最大限に活かしてあげたい。
            そんな製材をいつも心がけています。

二月に旭川の原木市にて買い付けた丸太は、南会津郡・舘岩にあるオグラ製材所まで運び込まれます。

それから約一ヶ月半後、まだ雪がところどころ残っている4月上旬、群馬から舘岩まで片道4時間かけて現地入りし、製材を行います。

丸太を入札する時に、外観から判断して、杢が出るかどうかは判断はできますが、切ってみなければ実際のところはわかりません。

製材する当日の朝、神社に行って手を合わせてきます。「いい杢がでますように!」

美しい木目が出るように、どの方向から製材するか指示を出します。

木目を見てから何に使うかその場で判断し、板厚を決めています。

製材を終えた直後の様子です。

板にできなかった部分のコブ材もいい杢が出ています。


●製材した板は使えるようになるまで、長い年月をかけて十分に乾燥させます。
       一枚板のテーブルの天板や、一本の木から製材した板のみを使った家具制作のために、
            用途に合わせた板の厚さ、巾をご用意しております。

製材をすませた木材は、使う時が来るまで桟積をして保管しています。

注文が入った時には、こちらのストックの中から最適なものをご提案させていただき、その中からお客様に選んでいただいております。